9周年の日に届いた、贈り物
弊社は8月29日で、9周年を迎えました。
このブログを書いているのは9月9日。
おっ、999ですね。笑
誰にも周年のことを伝えていなかったので、当然、その日も通常運転。
私自身も、すっかり忘れていました。
だけど、その日、一箱の段ボールが弊社に届きました。
ほぼ事務所にいない私が受け取れたのは、奇跡です。
結構大きな段ボールを開けると、傷防止(?)の紙がたくさん。
その中に、大きめの封筒が入っていました。
封筒を開けると、さらに小さな封筒。
そして、その中にクレジットカードサイズの小さなカードが。
※Amazonさん、かなりの過剰包装ですよ。
送り主は、なんと昨年まで働いてくれていた元従業員。
私も忘れていた会社の誕生日を、覚えてくれていました。
嬉しいもんですね。
彼女には弊社の立ち上げから働いてもらっていて、前職でも一緒だったので、かれこれ10年以上のお付き合いです。
彼女の社会人人生のほとんどに、私が関わっていたことになります。
あまり細かく書くと怒られそうなので、このあたりにしておきますが……。
たぶん、読んでくれていそうなので。笑
これ以上小さい会社はないだろう、と思うくらいの規模の会社ですが、それでも立ち上げとなれば、全てがゼロからのスタートです。
書類一つにしても、何もありません。
税理士さんに送る資料も、元になるデータや書式が一つもない。
しかも、私は営業しかしてこなかったので、事務的なことは何もしたことがありませんでした。
そんな中、彼女が自分で調べたり、人に聞いたりしながら、一つひとつ積み上げて、なんとか会社の体裁を整えてくれました。
本人は「大したことはしていない」と思っているかもしれません。
でも、ゼロから1をつくるのは、めちゃくちゃ大変なことです。
リノベーションのプランを考えるときもそうですが、制約があった方が考えやすいことがあります。
条件やルールがあれば、それを手がかりにできます。
何もないところから「自由にどうぞ」と言われる方が、難しい。
会社の仕事も、何を用意すればいいのか分からないところから、必要なものを見つけて、使える形にしていく。
その大変さは、やってみないと分からないものだと思います。
そうやってつくってくれた土台があるから、9年も続けてこられました。
今はAIが進化して、こうした土台づくりも、以前より簡単になっているのかもしれません。
ただ、何が必要かを知っていてAIに頼むのと、何も分からずに頼むのとでは、全く違うと思っています。
自分で調べて、聞いて、考えて、形にしてきた経験は、これからも役に立つはずです。
10年以上、私のところで働いてくれて、「何も得られなかった」とは思ってほしくない、泣
これは、私の勝手な思いかもしれません。
でも、彼女には、とてつもないポテンシャルがあると思っています。
新天地でも、引き続き頑張ってほしいですね。
なんだか、9周年の話から、彼女への応援メッセージになってしまいました。
それとも、自分の罪悪感を少し弱めようとしているのかもしれませんが。笑
会社を続けてこられた土台を、改めて思い出す贈り物でした。
ありがとう。
来年はいよいよ10周年です。
節目を特別に意識することなく、やるべきことをしっかりと。
そして、挑戦する気持ちを忘れずに、続けていきたいと思います。
今日はこんなところで。