以前、知り合いの工務店の社長と話ていた時のこと。
最近、建築条件なしの分譲地を見ていたら、
大手ハウスメーカーや、地場で比較的高性能な家を建てている工務店の幕が
増えてきたように思う。
もしかしたら、もう安いだけの工務店は生き残れないのかも。
とおっしゃっていました。
昨日のブログにも書かせていただいた通り、前職は工務店で働いていました。
なので、当然新築のことも興味があり、意識はしていたのですが、
確かに、安かろう悪かろうの分譲住宅は売れ残り、比較的高性能な家を
注文住宅で建てる。と言う、流れができているのかもしれません。
安い工務店は淘汰され、高性能な工務店とハウスメーカーだけが生き残る
世界なのかもしれません。
ただ、それに伴い、日本人の給与が上がっていたらいいのですが、
そういうわけではなさそうなので、もはや一部の人しか新築は建てられない
世の中になっているのかも。しれないです。