ウッドショック。
最近、耳にする言葉です。
家を建てるための木材が足りない。
という、話です。
これは、コロナの影響でアメリカでは在宅勤務が増え、郊外での戸建て建築ブームが起こったことや、
巣ごもり需要が増えてコンテナ船がいっぱいだ。
などの理由が言われております。
ReLoopの業務の範囲では目に見えての混乱はないのですが、
戸建ての分譲業者(建売業者)などは、土地の買い控えが増えているとのことです。
今土地を買っても、建築費の予想がつかないので、買えない。という話です。
まとまった土地を売りたい方にとっては厳しい話です。
しかし、業者が土地を買わないということは、逆に一般顧客へ流れることもあるかもしれません。
一般的に不動産屋さんが土地を買うと、建築の方でも利益を得ようと、建築条件付き宅地販売にして、
建築会社を自社または指定業者としてきます。
そういった、売り方が無くなると、建築は自由にしてね。ということになります。
ちょっと凝った建物にしたい。や、自分好みに建築したい。という方にとっては、
建売業者が土地を買わなくなることは朗報かもしれませんね。
もしかしたら、土地探しは今がいいのかも。ですね!
土地探し、ご一緒しますのでお気軽にお申し付けください!