数日、ブログの更新が空いてしまいました。
水曜日は、片道1時間半のところまで売却依頼の土地の見学に行ってきました。
かなり山の中だったので、まずは依頼を受けている土地がどこにあるのか・・・
から、識別が困難な土地でした。
おそらく、手順としては、
①売却範囲の識別
お隣との境界が明確か。
②権利関係の確認
権利者が誰なのか。本当に依頼人か。
③接道の有無
道路に接しているのか。それは建築基準法上の道路なのか。
④建築は可能なのな地域なのか。
⑤その他関係法規の確認
などになってくるのかと思いますが、普段よく取り扱う
不動産と違って難易度が高そうです。
不動産屋の売却の仕事って「売る」ことが仕事と思われているかもしれませんが、
実際は「売るまで」の調査が仕事なんです。
お客様に買ってもらってから、「えっ!?」ってならないために色々な想定をして、
調査をする必要があります。
長い道のりになりそうですが、今後こういった案件はどんどん増えていくのでしょうね。