テスラ・モーターズが自社の車を販売する際にビッドコインでの購入を一時的に停止する。と発表したそうです。
まず、ビッドコインで車が買えたことに驚きなのですが、それよりも驚いたのが、一時停止する理由が
環境に悪いから。とのことでした。
思考が停止しました。
私は、株や投資ましてや仮想通貨(最近は暗号通貨という方がオシャレらしい)の類のことは、
全くやっておりません。
時たま、気になる会社の株価くらいみますが、取引はしておりません。
こういうことが嫌いではなく、むしろやったらハマるだろうな。とは思っているのですが、
本業の方が忙しくてなかなかそこに頭も時間も回らないのが現状です。
話を元に戻しますが、ビッドコインが環境に悪いとはどういうことなんだろう。
一般的な紙幣や硬貨はそのものの実態があるので、それを印刷(製作)しなくていい分だけ、
環境に良さそうなものですが・・・
これはビッドコインの仕組みに関係しているようです。
ビッドコインが成り立っているのは、通常の通貨と違い管理組織(国家や中央銀行など)がいません。
参加者全員で管理することにより成り立っています。
これ以上細かいことは分かりませんが、その管理を相互にする。この仕組みを維持するためにパソコンを
みんなが動かし続けている。そのため、電気の消費量が半端ない。ということのようです。
どうも、ビッドコインがあることで消費する電力はスウェーデン一国が消費する電力に匹敵する。
とのことでした。
色々調べてみると、面白いですね。
今日は、本業とは全く関係ない話でした。