今日は久々に午前中、家でゆっくりしました。
溜まっていた大河ドラマ「青天を衝け」を見ました。
今、「衝け」という字を見て、初めて意識しましたが、
「衝け」という字は、「衝動」という字なんですね。
衝動とは
①人の心や感覚をつき動かすこと。
②反省や抑制なしに人を行動におもむかせる心の動き
※広辞苑より
まさに、幕末の世の若者の感覚に近いものがあるのでしょうね。
栄一が「胸がぐるぐるする」という表現をしております。
これは、確かプロポーズをしたときの表現だと思うのですが、
学生の時、社会に対して期待と不安が入り混じり、自分だったら
こうやって仕事をする!と、経済小説を読んで、胸がドキドキしていたことを思い出しました。
その時の気持ちはこの「胸がぐるぐるする」という言葉に近いものがあったな。と思いました。
今、日々色々なことがあり過ぎて、この先の期待と不安でまた「胸がぐるぐる」しております。
今は、お客様やお世話になっている方のお言葉や行動によって、「胸がぐるぐる」し「衝動」を感じております。
今後は周りの人の胸をぐるぐる、そして強い衝動を感じてもらいたいな!って思います。