ReLoopは不動産仲介とリフォーム、リノベーションの仕事をさせていただいております。
また、喫茶部(1月9日のブログ参照)では、喫茶店を通じて様々な展開をしております。
よく、「喫茶部をよくやっているね(おそらく、直球で言うとお金にならないじゃんと言う意味で)。
Re Loopの仕事が一番単価も高いしお金になるじゃん。」と言われます。
確かにその通りです。今、生きていく為ならReLoopの仕事だけを一生懸命やるべきです。
お客様への価値向上と言う意味で、その価値をあげるためにそこに特化した仕事ばかりをやるべき。
なのかもしれません。
ただ、怖い。です。
一つのことだけをやっていることが、今の時代怖いんです。
先日のブログでも書きましたが、同じ物件を買うなら大手から買ったほうが、絶対に安心だと思うのが、
一般の人の感覚かと思います。
しかし、そこの中の何人かが弊社を選んでくださってますし、今後も選べれる企業でなければいけません。
そのために、色々な脳みそを持っておかないといけないように思っております。
例えば、お金について少し。
不動産、リフォーム・リノベーションという仕事に対しての対価は大変わかりやすいです。
不動産の引き渡しが終わった時、工事が終わった時にいただきます。
しかし、喫茶部でやっている事業はいつお金になるか分かりません。
いやいや、貸しスペースや貸し会議室、日々の喫茶収入があるじゃない。
と、言われるかもしれませんが、このコロナ禍でそれだけで経費が賄えるわけではありません。
その先にある何かのために先行投資をしています。
先行投資なので、本当にリターンがあるのか分かりませんが・・・
(分からないではだめ。そこのリターンも計算しないといけない。ことは分かっとりますが。。)
収益化するタイミングが分かりずらい仕事をしております。
最近、マネタイズという言葉を良く聞きます。「事業を収益化する」という意味合いですが、
どこでマネタイズするポイント(時期)を作るのか。
単純に言うと、損して得を取れ。と言うことなのかと思いますが、どのタイミングで得を取るのか。
が、重要ですよね。
今までのように、単に売り買いをしてお金をもらう。というだけは生きていけない世の中になってきていますね。
というか、それ以外にも収益化する方法は山のようにあると言うことですよね。
youtube広告や喫茶部がやっている場所貸しもその一つですね。
話がずれましたが、この収益モデルの例を一つをとってもReLoopと喫茶部は全く違う頭の働きをしないといけません。
ここが一つの頭で考えられた時に、Re Loopのためになり、それがお客様のためになると思って、喫茶部の事業を
取り組んでおり、今後も色々なことに挑戦していきます!
と言いつつ、喫茶部メンバーにおんぶに抱っこで、付いていくのが必死なのですがね。
まだまだダメダメですが、凝り固まった脳みそをほぐしながら頑張っていきます!